新聞を読んで from news story 2003 5 5
5月5日付の新聞を読んで
「子供減る 22年連続」
15歳未満の子供の推計人口が、22年連続で減少、少子化に歯止めがかからない。
→この問題は、いろいろな問題を含んでいますね。
現在、経済が不景気なので、このまま少子化でも、問題が発生しませんが、
景気がよくなると、若年労働者が不足して困ることになります。
そういう意味では、今のまま、不景気が続いた方が、労働力の確保の問題で、
悩まなくて済むという話になってしまいます。
政府が政策転換をして、急に好景気なったら、どうするか。
この場合、労働力が不足する上に、今の日本の若者は、
単純労働や肉体労働などやりたがらないので、
そういう労働力を確保するため、外国人労働者を受け入れることも検討せざるを得ないでしょう。
しかし、これは国民の合意がむずかしいので、こういう問題が発生しないように、
ジョークですけれど、政府は、このまま不景気が続いてくれと思っているかもしれませんね。
しかし、いずれにせよ、このまま少子高齢化が進むと、過疎地域の崩壊が始まると思います。
そういうことを見越して、市町村の合併を推進しているのでしょうか。
「よりよい睡眠を考える会 睡眠学講座」
→広告記事の内容は、睡眠の基本的なことです。
付け加えるならば、あまりに深夜まで活動しないで、夜12時前に寝ることですね。
そして、朝早く起きて、仕事をした方が能率もよいですし、いいアイディアが浮かびます。
さらに朝早くから仕事したのですから、昼休みは2時間ほど取った方がよいでしょう。
この時間を使って、昼寝をすれば、午後から体もすっきりして、いい仕事ができます。
実は、ある国は、国全体がそうなっていて、人によっては、パジャマに着替えて昼寝をするそうです。
「富士ゼロックス 電気を流すDNA」
→医療用バイオセンサーに応用するらしいですね。
私は、DNAコンピューターでも作るのか、あるいは「DNA/MPU」でも作るのかと思いました。
「量子コンピューター関連」
国立情報学研究所では、量子情報ネットワークの構築や量子ソフトウェア等の量子情報技術の実現を目指す。
→夢の技術ですね。楽しみですね。光は粒子であり、波でもありますね。
光を作る材料、これは物質というより、一定空間を満たすエネルギーでしょうね。
このエネルギーが一点に集中して、だんだん固まって、
まるで水分を含んだ空気が水滴になるように、光の粒ができた。
これは、私の空想ですので、気にしないでください。
「ブロードバンド無線通信利用額 10年後は92兆円規模」
情報通信審議会の作業班がまとめた市場規模予測で明らかになった。
無線LANや第4世代携帯電話などの高速無線通信の利用額の予測です。
日本経済再生の起爆剤となる可能性がある。
→これは、電波を使ったブロードバンド通信ですね。
これで最近、発生しているブロードバンド難民も、救えるでしょう。
問題は電波不足ですね。どうやって電波を確保するか。
これは、アメリカでも問題になったらしい。
どうも、軍が電波を使いすぎていると産業界が文句を言ったらしい。
ところで、公衆無線LANも名前が、固いですね。
public wireless LAN のことですので、pwLANと言った方がかっこいいと思います。
これにブロードバンドがつきますので、BpwLANでしょうか。
「イラクの核物質、持ち出された恐れ」
イラクの核関連施設が激しい略奪に遭い、どんな核物質が略奪されたか不明。
濃縮ウランの保管施設も略奪に遭っていた。
→こんな物まで略奪するなんて、そもそも、そんな物、市場で売れない。